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明治 グラヴュール羊歯文杯(1868–1912CE)a 一時 ぽってりとした白釉の肌に、経年による釉薬の剥がれや素地の露出が見られる、オランダ・デルフト産の小壺。胴部にゆるやかな括れをもたせた器形は、薬草や香料の保存容器として広く用いられた「アルバレロ(薬壺)」に由来します。

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Description

ぽってりとした白釉の肌に、経年による釉薬の剥がれや素地の露出が見られる、オランダ・デルフト産の小壺。胴部にゆるやかな括れをもたせた器形は、薬草や香料の保存容器として広く用いられた「アルバレロ(薬壺)」に由来します。

本作が制作された15世紀前半は、李朝が建国の理想とした儒教的秩序の確立とともに、それにふさわしい器物文化の形成が模索されていた時期にあたります。粉青沙器は、高麗青磁の華麗さから一転して、簡素・素朴を美とする新たな価値観のもとに発展を遂げました。なかでも本作のような鉄絵による自由な筆致は、均整や対称性を重んじた器物観からの脱却を示しており、儒教的抑制と民間的奔放さとが交錯する李朝初期ならではの表現様式といえます。

さて、お歯黒のための液を入れた小壺をお歯黒壺と呼び、越前のものが名高く、豊富な片口で知られています。茶席では花入に転用されるなどし、鉄漿壺とも呼びます。

李朝時代、木味の良いバンダジ。バンダジは衣類や本 、祭器など多種類の器を保管したもので、天板には甕や小物を置いたり、布団をのせたりして使います。本品は希少な観音開き扉です。丁寧によく使い込まれて時代を経て、素朴な味わいがあります。花器を置いて、花台としたり、暮らしのしつらえに花を呼びます。

清代の古銅の墨箱です。線刻の花文が彫られており、粉彩が施されています。

明治 グラヴュール羊歯文杯(1868–1912CE)a 一時 ぽってりとした白釉の肌に、経年による釉薬の剥がれや素地の露出が見られる、オランダ・デルフト産の小壺。胴部にゆるやかな括れをもたせた器形は、薬草や香料の保存容器として広く用いられた「アルバレロ(薬壺)」に由来します。19

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